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【意外と知らない!】中古車選びとキーワード徹底解説!

中古車選び お知らせ

車を買い替えようと思うけど、同じ車種なのに価格が全然違ってよくわからないよ!

「車を選びたいけどキーワードがわからず、途方に暮れている」「かといって全てをディーラーや販売店に任せるのではなく自分で納得感を得たい」などと考えていませんか?
自動車は高度な工業製品のため、販売するときどうしても専門的な用語が多くなってしまいます。

そこでここでは、情報を吟味するのに必要な意外と知らないキーワードを解説していきたいと思います。

中古車を選ぶ際の注意点、初心者が悩みやすいポイントについても解説しているので合わせて参考にしてください。
これから中古車考えている方にとってだけでなく、新車選びを考えている方にも必見の内容です。

修復歴

日本自動車査定協会ウェブサイトによれば、交通事故やその他の災害により、自動車の骨格部分の交換や修正をした経緯があるものを修復歴があるといいます。

似た言葉に修理歴がありますが、そちらは自動車の骨格部分(フレーム)には影響のない事故などの修正をした経緯になります。ガードレールなどで擦って修理した場合も修理歴があることになります。

なるべく修復歴のない車を選ぶ方が良いとされています。
節約したい場合はあえて修復歴のある車を選ぶこともありますが、事故をして損傷した部分によって安全性に影響が出る場合があり、注意が必要です。

ミッション(MT)/オートマ(AT)

ミッション車とオートマ車の違いは、ギアチェンジを自分で行うかということです。現状、日本に流通している車両のほとんどがオートマ車であり、マニュアル車は一部のスポーツカーやトラックなどに限られます。マニュアル車が乗りたいという意思がなければオートマ車を選ぶのが無難です。また、自分が持ってる免許がAT限定の可能性もありますので注意してください。

駆動方式

駆動方式とは、自動車などにおける、動力源の駆動力を車輪に伝える方式のことです

「前輪駆動(FF)」「後輪駆動(FR、RR、MR)」「四輪駆動(4WD)」があります。

前輪駆動(FF)

前輪駆動は、前のタイヤに動力のかかる車です。
比較的コストも安く、よく出回っている駆動方式です。直進安定性がありますが、小回りが効きにくいデメリットがあります。しかし、一般的な運転では全く問題ありません。幅広く流通しているレイアウトで、走りにこだわりがなければこれを選ぶのが無難です。

後輪駆動(FR、RR、MR)

後輪駆動(FR、RR、MR)は、すべて後ろのタイヤに動力のかかる車です。

FRはフロントエンジン・リアドライブの略で、車の前部にあるエンジンから動力を伝えるプロペラジャンクションを後方に伸ばし、後輪を駆動します。メリットとしては旋回性や前後の重量配分に優れているところです。デメリットは直進安定性があまり良くないこと、車内スペースが少なくなる傾向にあることです。

RRはリアエンジンリアドライブの略で、高級車の一部でしか採用されない珍しいレイアウトになっています。メリットとしてはエンジンと後輪の距離が近いため、車内スペースが多く取れること、加速性能が良いこと、小回りが効くことです。デメリットは直進安定性があまり良くないこと、スポーツ走行において運転が難しいことが挙げられます。上級者向けの車と言って良いでしょう。

MRはミッドシップエンジン・リアドライブの略で、車内と後輪車軸の間にエンジンが搭載され、後輪が駆動するレイアウトです。メリットとしては、重量バランスに優れており、加速力も高いことです。デメリットは、エンジンによって車内空間が狭くなることです。

後輪駆動は総じて走りのパワーがあるため、スポーツカーや高級セダンなどに使われることが多いです。

四輪駆動(4WD)

四輪駆動(4WD)は、すべてのタイヤに動力が伝わる車です。

牽引力が強く、雪道などの滑りやすい道でも発進しやすく安全です。直進安定性も高いと言われています。 デメリットとしては、コストがかかること、燃費が悪くなることが挙げられます。

燃料過給器

過給機とは燃焼室に送られる空気を圧縮し、エンジンの燃焼効率をあげる部品のことで、高い出力とトルクを得ることのできる装置です。スーパーチャージャーターボの2種類があります。また、過給器がついていないエンジンのことをNAエンジンといいます。

過給機を採用すると、排気量に対して、良い走りが得られます。しかし、整備費用がNA車よりも高くなるというデメリットがあります。

また、燃焼室の温度上昇に対処するために燃料噴出量が増えたことで、燃費が悪化することなどが挙げられます。

車両区分

車両区分は、道路運送車両法道路交通法で定められており、ここではディーラーで購入できる一般的な区分について紹介します。

①軽自動車

乗車人数が4名以下のもので、ナンバープレートが黄色地に黒文字のものとなります。

自動車税が安いため、現在人気の車両区分になっております。

②小型自動車

大きさや排気量の規格が、前述の軽自動から外れている、かつ普通自動車に当てはまらないものが小型自動車に該当します。いわゆる「コンパクトカー」と呼ばれるものです。

ナンバープレートの分類番号が「5」、もしくは「7」で始まるのが特徴です。

(他に「4」や「6」で始まる車もありますが、これらは貨物車に該当します)

③普通自動車

ナンバープレートの分類番号が「3」で始まる車は普通自動車となります。乗車人数は10人以下になります。

これらの車はすべて「普通自動車免許状」で運転することができます。シーンや趣向に合わせて選ぶと良いでしょう。

ボディタイプ

車の形は、大まかに8種に分けることができます。特徴を知ることで自分の車の用途に合わせて車を選ぶことができます。

①セダン・ハードトップ

車高が低く、四角いタイプの車です。乗車人数は5人。トランクルームが独立しています。運転時の安定性が高く、高級感のある見た目が特徴です。代表的な車種は、クラウン(トヨタ)、スカイライン(日産)、シビック(ホンダ)です。

セダン

②クーペ・オープンカー

デザイン性と走行性を両立させたデザインの車です。乗車人数は2〜4人。代表的な車種は86(トヨタ)、BRZ(スバル)、フェアレディz(日産)です。

クーペ

③ステーションワゴン

セダンのトランクルームと乗車スペースが一体となっている車種で、後部座席を倒すことで、トランクルームの面積を広くすることができます。自転車などを頻繁に運びたい方におすすめの車です。セダンと同様に重心が重めで安定性が高いです。乗車人数は5人。代表的な車種は、レヴォーク(スバル)、ヴェゼル(ホンダ)です。

ステーションワゴン

④ハッチバック

跳ね上げ式のバックドアを持つ車です。ステーションワゴン同様、トランクルームと乗車スペースが一体型になっています。いわゆる「コンパクトカー」はハッチバックであることが多いです。乗車人数は5人。代表的な車種は、ノート(日産)、アクア(トヨタ)、フィット(ホンダ)です。

ハッチバック

⑤ミニバン

3列シートで6人以上乗れる車で、ファミリーに人気の車です。トランクルームも広く、ステーションワゴン同様、トランクルームと乗車スペースが一体型になっています。乗り降りもしやすいです。乗車人数は6〜8人。代表的な車種は、セレナ(日産)、ヴェルファイア(トヨタ)です。

ミニバン

⑥SUV・クロカン

スポーティな見た目ですが、多目的に使える車です。砂や砂利、雪道の走行に適しています。最低地上高が高く設計されています。トランクルームが広く、レジャーなどに最適です。

乗車人数は、5〜7人。代表的な車種は、CX-5(マツダ)、エクストレイル(日産)、ランドクルーザー(トヨタ)です。

SUV

⑦軽自動車

車両区分でも紹介しましたが、乗車人数4人以下の小さめの車です。普通自動車に比べて税金が安いので、若い世代、セカンドカーとして人気の車です。

軽自動車

⑧その他

ワンボックスカー、トラック、キャンピングカーが挙げられます。

トラック

まとめ

いかがでしたでしょうか?車を所有したことがある方でも実は知らなかった単語があったのではないでしょうか?

用語を吟味したとしても、ネットなどで一人車選びをするのは大変です。戸松自動車販売では、お客様のニーズに合った車を長年の経験と豊富な知識をもとにご提示させていただきます。

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